今夜の夕食はロイヤルハットのピザだった。
食卓の上のピザの箱を見ていたら、
昔、一人暮らしをしていた友人宅のゴミ箱には、
年から年中、宅配ピザの箱が置いてあったなあと、
小規模な思い出がよみがえった。
何故、ゴミ箱にピザの箱が置かれ続けていたのかよく覚えていない。
確か「臭い物には蓋をしている」的な理由を言っていた気がする。まあどうでもいい。
“年の瀬”が近づくこの時期、毎週のように彼の部屋で飲んでいたものだ。
もうかれこれ昔のように感じるけれど、せいぜい5年前のこと。
5年の間に、彼は結婚し子供を授かり、僕自身も結婚をして1年になる。
たかが5年、されど5年、
きっと次の5年後はさらに様々な変化を経ていることだろう。
と、何でもない日、唐突に思い出とこの日々の先に思いをはせる。
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ななななつかしい…