糖尿病の疑いがある友人他夫婦友達andその子供たちと久々に飲んだ。
若い頃には想像もつかなかったことで、それぞれが思い悩み、涙を流し、時に一笑する。
それはそれで、貴重な「時間」だと思う。
人間、泣くことも、苦しむこともなくて、一生を終えられれば、それにこしたことは無いのだろうけど、
そういうわけにもいかない。
帰宅して、何だかんだと自身らにも“悶着”があった。
ふとインターネットのニュースを見ると、広末涼子が、得体の知れないキャンドルアーティストと入籍をしていた……。
「夫婦」という関係になった以上、相手の前で泣くことも、その姿を見ることも、揺るがない「約束事」だと思う。
やまない雨が無いように、止まらない涙も無い。
風呂場からすすり聞こえる泣き声を聞きながら、秋の夜は更にふけていく。
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