昨夜は久しぶりに、仕事終わりにレイトショーへ行った。
同時刻に始まる「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」と「ベスト・キッド(吹替版)」とのどちらを観るか非常に迷った。
奇しくも両作とも、往年の人気シリーズのリメイク。相変わらずリメイクブームは全盛のようだ。
結局選んだのは、「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」。
ジャッキー・チェンの映画ならありかなとも思ったが、やはり映画館での鑑賞で「吹替版」はないなという結論。
結果は大正解だった。
「特攻野郎」というよりも、「大馬鹿野郎」だろこいつらと言いたくなるハジけとんだアクション映画に大満足して、帰り時の原付を飛ばした。
アクション映画は、当たり外れが非常に多いジャンルだが、やはりもっとも映画館で観るべきジャンルだと思う。
冷静に考えればあまり完成度の高くない映画でも、劇場の大画面で観れば2、3割増しで楽しめる。
娯楽映画は、映画を観た瞬間さえ楽しければ良いと思うので、そのひと時をより楽しめるのならそれがベストだろう。
あと、「ベスト・キッド」の吹替版しか各館上映していない地元の映画館には、苦言を呈したい。
何のために、市内に数館の映画館を展開しているのか。
今の時代、「選択肢が無い」ということほど、ニーズに対するマイナス要因は無いはずだ。
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