先日の高校時代の友人らとの飲み会の中で、小説の話で盛り上がった記憶がうっすらとある。
「これまで読んだ小説の中で一番は?」という質問に対して、
村上龍の「5分後の世界」を即座に挙げたような、気がする。
小説を日常の中で趣味的に読み出したのは高校時代で、
その頃に一番最初に読んだのが村上龍の「イン・ザ・ミソスープ」だったと思う。
以来、村上龍の作品に執心し、現在に至るまでにめぼしい小説は大概読みふけった。
他にも面白い作品や、凄い小説家は沢山あるが、
10代から20代にかけて、自分に最も影響を与えた小説家は、村上龍であることはほぼ間違いない。
P.S.ちなみに今日現在の「村上龍作品ベスト5」は以下の通り。
1.「5分後の世界」(1994)
五分後の世界 (幻冬舎文庫) (1997/04) 村上 龍 商品詳細を見る |
2.「イン・ザ・ミソスープ」(1997)
イン ザ・ミソスープ (1997/09) 村上 龍 商品詳細を見る |
3.「半島を出よ」(2005)
半島を出よ (下) (2005/03/25) 村上 龍 商品詳細を見る |
4.「KYOKO」(1995)
KYOKO (1995/11/15) 村上 龍 商品詳細を見る |
5.「コインロッカー・ベイビーズ」(1980)
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) (1984/01/09) 村上 龍 商品詳細を見る |
コメント
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
参考になります。読みます。