昨日、今日と一人の夜を過ごしている。
何故かというと、
週末に飲み過ぎて朝帰りをしてしまったことに愛妻がブチ切れて、実家に帰ってしまったから……。
というのは冗談で、(こんな冗談を言うと、それこそブチ切れられそうだが……)
愛妻が今週一週間、仕事の研修に出ているからだ。
ワールドカップがあるし、ビールもあるので、一人の夜というのもたまには良い。
元来、昼夜問わず何事においても、一人で過ごすこと自体には苦は無い。
よく一人では食事をしたくないとか、一人で映画を見ることがないとか、一人旅なんてもっての他なんてことを聞くけど、
まったく理解が出来ない。
もちろん大勢で集うことで楽しいことは沢山あるが、一人で行うからこそ心底楽しめることも、より沢山あると思う。
基本的には、そう思っている。
でも、今は“二人での生活”が既に日常化している。
だからこそ、たまに一人で居ることに新鮮味を感じる。
何事においてもそうだが、相反する事象の両方を受け入れるからこそ、
その両方の価値を高められると思う。
一人で居ることはもちろん好きだが、
それ以上に、二人で居ることに価値を感じる。
そういうふうに、これからも生きていくのだと思う。
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