政治という娯楽

もはやすっかり“毎年のこと”になってしまっている印象もあるが、

また新しい首相と内閣が誕生した。

総選挙も好きだが、「組閣」というものに対しても、毎回娯楽性があって楽しいと感じる。

特に、今回の「菅内閣」は久しぶりに実態が伴っていて、将来的な期待が伴っていて、

そのことが、とてもエキサイティングに思える。

もちろん、昨年の政権交代時にもそれ相応の面白味はあったのだけれど、

イロイロな膿を出して、ようやく本当の意味での政権交代が進むのではないか。と思える。

まあ、様々な側面から危惧はあるのだろうけど、

期待値が上がる新政府に対して、ただただ「誰々隠しだ」などと一様の批判しか出来ない野党各党よりは、

やっぱりよっぽどエキサイティングだ。

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