「一寸先は闇」という諺は正しいと思うけど、
それはまったく逆の事柄でも同じだろう。
即ち、「一寸先は光」。
幸福だって、いつも次の瞬間に溢れている。
どうしても人間は臆病なので、不幸に対する身構えばかりしてしまいがちだけれど、
もっと幸福を期待していたっていいと思う。
最悪の時にどうするかは、最悪の時になれば考えれば良い。
それがリスクマネージメントに欠けていることは分かるが、
人生において、最悪に構っている時間があるならば、
その分、幸福に対する期待と、それを最大限に楽しむための準備をする時間にかけた方が、
よっぽど有意義だと思う。
友に子が生まれた日曜日。そういうことを改めて思う。
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