11月14日 #二次会

結婚式本番に関しては、

自分の役目は、スライドショーの作成やその他諸々の「準備」がほぼすべてだと思っていたので、

あとは主役である“花嫁”の引き立て役になりつつ、気楽に構えていた感がある。

自分の中では、ある意味本番は、その後「二次会」だと思っていた。

結婚式に出席する度に友人と話すが、結婚式のお酒ほど楽しいお酒はない。

「お酒を飲まずして何が祝宴だ」ということである。

幹事を一番身近な友人S(もうすぐ一児の父)に託し、

とにかく大勢で盛り上がりたいと思い、

呼びも呼んだり、総勢60人超の大宴会となった。

二次会でゲスト60人て、あまり聞いたことないと思う。嬉しいことこの上ない。

60人で飲むという機会もなかなかないので、

どういうテンションで酔っ払っていいものか「最初」は手探りだったけれど、

そんな杞憂はほんとに最初だけで、祝福の歓迎を受けた十数分後には、

いつもの酔っ払いだった気がする。

例によって、全体的に記憶もうっすらで、結婚式本番同様、こちらもいまいち実感が残っていない……。

まあ「楽しかった」という感覚だけが残っているだけで、良しとしよう。

自分の場合は、ほんとに人見知りで口べたなので、

お酒を飲み交わしながらのコミュニケーションが不可欠だ。

そういうことを理解して、集ってくれる人たちがこんなにも居てくれるということは、

とてもハッピーなことだと思う。

二次会1 二次会5

翌日はハネムーンに出発しなければならなかったので、

午前3時に“切り上げて”帰った。

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