一人酒

少しきつめの缶チューハイ(500㎖)を飲み干して、

今流行りのハイボール(350㎖)を飲み始めた。

土曜日、深夜。秋の夜は、深い。

サッカーの日本代表戦の録画を見ながら、ひとり酒をたしなむ。

この場合、「たしなむ」という言葉の使い方が正しいのかどうかは分からないけど、

良い具合でほろ酔いなので、どうでもいい。

テレビ中継であろうが、スポーツ観戦はLIVEに限る。

が、生憎今日は土曜出勤日。いつものように20時過ぎまでシゴトをしていたので、

見られなかった。

大袈裟ではなく、まったく阿呆くさい。

サッカーに限らず、スポーツのハイライトは、出来る限りLIVEで見たい。

今のところ、それに勝る価値観は、自分の中で存在しない。

まあ、そういうことはとりあえずどうでもいいや。

20時半頃に帰宅し、夕飯を食べた後、ウォーキングをすることにした。

「本番」までもはや一ヶ月少々。流石に、やばいと思うのだ。

一番近いTSUTAYAまで歩いて行って、色々悩んだ挙げ句、ACIDMANのアルバムを一枚だけ借りて、“新居”に向けて再び歩き帰った。

そして、コンビニに寄った。

缶チューハイと缶ハイボールを買った。

そうして、今に至る……。

チョロっとウォーキングをして、お酒をくらっていては、

「ざまあない」 by エボシ御前

試合は後半0-0。未だ得点無し。

ハーフタイムさえも長い夜にひとり酒。

僕のことを知っている人なら、重々承知だと思うけれど、

こんな夜も悪くない。

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