白い月

ジャージの袖を通した。

午後10時。秋風は冷ややかさを増してきていて、もう半袖では寒い。

毎夜の様に、一人新居に赴き、

式の準備をしたり、テレビを見たり、ゲームをしたりしている。

あとインターネットさえ繋がれば、住み込めるのだけれど。(あ、ガスもまだだけど)

と、眩しいほどの月明かりに照らされながら、思う。

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