街で飲んでいると、ふと一人のオーストラリア人に出会った。
というか、気がついたら、いた。
AETで日本の学校で働いているという24歳の青年で、名前はジャスティンと言った。
松山でも、日常、街を歩いていても、そこかしこに外国人を見かける様になったが、
それでも、なかなか外国人と触れ合う機会は少ないし、
一緒に飲むなんてことはこれまでなかったので、
とても新鮮で、楽しかった。
毎度同じく馬鹿なことを、オーストラリア人に対しても言いながら、楽しく飲んだ。
流暢に日本語を話す24歳の彼と飲みながら、凄いなあと思う。
前にも言ったけど、
オーストラリアの首都がキャンベラだと知っているけど、外国に行ったことがない人よりも、
実際にシドニーに降り立ち、「ここがオーストラリアの首都だ」と言っている人の方が、偉い。
人間の価値とは、そういうことだと思うのだ。
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