マイナーとメジャーの境界

7年後、東京も候補地として名乗りをあげている2016年夏季五輪での、

野球とソフトボールの競技復帰が見送られたらしい。

日本人にとっては、非常に残念なことだ。

だがまあ、一大会だけですぐに復帰させるのならば、最初から除外するなという話になるので、仕方ないとも思う。

野球やソフトボールが国際的にマイナー競技であることは否めないわけだし。

追加競技として絞り込まれたのは、「7人制ラグビー」と「ゴルフ」だそうだ。

7人制ラグビーってどれだけ普及しているのだろう。普通の15人制ラクビーではない理由って何なのだろう。

疑問符はつきまとう。

いずれにしても今後もさらに広い見地から競技を追加していってほしいと思う。

今回は選考からもれてしまったけど、「空手」や「スカッシュ」なども、あまり馴染みがない分面白いと思う。

スカッシュがありなんだったら、バスケットボールの”1on1”とかも面白いだろうし、フットサルやビーチサッカーなんかも充分に適用に値する競技だと思う。

あらゆる場面で急激に国際化が進む中、マイナーがメジャーに転ずることにそれほど時間は必要なく、むしろ、マイナーもメジャーもそうの境界線はどんどん曖昧になってくると思う。

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