一日

何も無いような「一日」の中でも、何かしら物思うことは多々あって、

「ああ、今日はこのことを書こう」と、思うのだけれど、

実際この時間になると、何を物思ったか、すっかりと忘れてしまっている。

結局はそういうことだと思う。

顧みると特に何もない日々が続いているように感じるが、

実際そんなことなくて、「色々なこと」を忘れてしまっているだけだ。

忘れてしまうくらい印象が薄いことばかり、とも思ってしまうが、たぶんそうではない。

些細な物事を思い留められない自身の感受性に問題がある。

何を感じ、何を感じないかは、詰まるところ自分次第。

何事に対しても、イチイチ感じ入る人間でありたい。

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