人生を通して、物事に対する「興味」は幅広く持ちたいと、常々思う。
そんな中で、前々から関心はあったのだけれど、
どこから触れてみれば良いのか分からなかったもの。。。
「落語」である。
“落語ブーム”なんてものは、すでに数年前から起こっていることだが、
久しぶりに「タイガー&ドラゴン」のDVDを通して見ていて、
「何か、落語いいな」と思い、
「情熱大陸」で、新進の落語家らのドキュメンタリーを見ていると、
「ああ、こういう人たちのことを、本当の意味で“芸人”と言うのだろうな」と感じた。
とにもかくにも、元からあった「興味」がさらに沸々と膨らんできた。
そんなわけで、TSUTAYAで立川志の輔のCDをレンタルし、iPodに入れた。
歳を重ねた影響か、最近は音楽を延々聴き続けるということに対して、すぐに“飽き”を覚える。
「iPodで落語を聞く」というのも、なかなか渋いなと思ったわけだ。
今日は丁度遠方に行く用事があったので、運転中に聞きながら移動した。
最高に、良い。
CD一枚しか聞いていないが、もはや「志の輔師匠!」という感じである。
どんどん聞いていきたいと思い、更に2枚“志の輔師匠”のCDを借りて帰った。
自分の知らないものに触れていくということ。
人生は、常にそれの繰り返しであるべきだと思う。
志の輔らくごのごらく(1)「はんどたおる」「死神」 (2002/11/20) 立川志の輔 |
タイガー&ドラゴン「三枚起請の回」 [DVD] (2005/03/09) 長瀬智也岡田准一 |
コメント