復讐の果ての真相

世の中は慢性的な“ネタ不足”。

売れている小説、人気作家の小説は、片っ端から映像化される。

そもそも小説の映像化は昔から繰り返されていることで、それ自体は良いと思う。

ただ言えることは、

面白い小説は、文体で触れることがベストだということ。

もちろん、面白い小説を名作映画に仕上げた作品は少なくないが、

まずは、小説を読むべきだと思う。

まあ、時間もないので、すべてにおいてそういうわけにもいかないが。

今クールでドラマ放映されている、

東野圭吾の「流星の絆」を読んだ。

比較的“軽い”文体ながら、この作家らしい「真相」の紡ぎ出し方は、流石である。

小説は、サスペンスが良い。

流星の絆 流星の絆
(2008/03/05)
東野 圭吾

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両親を殺された3兄妹の絆。
復讐の先にある真相は、光か闇か。


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