パン屋のひとりごと

遅い朝食を買うために、時々パン屋へ立ち寄る。

最近は、南高井の「himari」というパン屋へよく行く。(立地的にこっそり行けるので良い)

個人的に、どのパン屋に行った時にも(というかパンを買う時に)、「鬼門」となる事柄がある。

それは、『3個目のパンの選び方である』

午前中の空腹時にパンを買うことが多い訳だが、パンの選び方というのは非常に大切で、難しい。

お腹が空いているので、まず食指が動くのは、カレーパンやらソーセージパンやらの“惣菜パン”。

パン屋さんでは、そういった類いのパンがとても豊富なので、いろいろと迷いつつ2個選ぶ。

さてさてここからが「鬼門」である。

3つ目にどんなパンを選ぶか。

大抵の場合、惣菜パンを2個食べた後には、甘いものが食べたくなるだろうという想像の元、クリームパンやらチョコレートパンやらの“菓子パン”を選んでしまう。

これが間違い……。

惣菜パンを2個食べれば、大概腹は膨れる。
いくらお腹が空いているとはいえ、午前中の空腹レベルなどたかが知れているのだ。

結局、特に甘いものがほしいわけでもなく、多少の気持ち悪さを感じつつ、最後の菓子パンを食べる羽目になってしまう。
そして、昼時になってもお腹が減らず、夕方前の中途半端な時間に猛烈に空腹状態となる。。。

3つ目にどんなパンを選ぶか。

結論は、パンは2つで充分ということ。

という二日続けてパンに関わるパン屋のひとりごと。

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