稲刈り

昨夜は少々飲み過ぎたか。まあ反省はしないが。

今日は午前中から稲刈りの手伝いをする約束を父親にしていたので、二日酔いで眠い体を無理矢理起こして、近所の田んぼへ出かけた。

手伝いといっても、父親の友人が、最新式のコンバインで四列一気に刈り取っていくので、大した仕事があるわけではない。
刈り取ったあとの藁を縛り上げたりするだけで、あとは見ていれば良い。

初めてそのコンバインを見たが、とても大きく、キャタピラでガガガと動く様は、戦車を彷彿とさせる。

稲刈り

昔は、刈り取っていく度に10kgほどの収穫袋が出来上がっていき、それを都度持ち運んで行かなければならなかったのだが、今やその作業も必要なく、楽なものである。

さらに昔は、一つ一つ鎌で刈り取っていたわけだから、途方もない。

何事も便利になっていく。その方向性は圧倒的に正しいと思う。
「進化」と同時に、弊害や問題は発生しようが、それを止めては何も有り得ない。

常に新しい物好きでありたいと思う。

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