台風はまたもや杞憂のままに何処かへ消え失せた。
何も起こらなければ、それにこしたことはないのだが……。
そにしても、もう10月。
10月1日を迎えると、「あー、今年もあと3ヶ月か」と毎年思う。
実際、早い。月日が。
なんだか、日々の時間を誤摩化されているんじゃないかと思えるほど、一年間が掻い摘まんで過ぎ去る。
相変わらず、あまり実感がない。
「光陰矢の如し」
聞こえは良いが、実際惨い。
昔、「サバ缶」というタイトルのシナリオを書いた。
今、鯖缶の値上がりの報道を見て、ふと思い出した。
あの頃から、何が変わったか?
果たして、何か変わったのか?
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