陸上男子400mリレー、日本銅メダル獲得。
スバラシイ。ほんとに素晴らしい。
このオリンピック、日本勢のメダル獲得の数々に興奮と歓喜を得てきたけど、涙が滲むほどに心揺さぶれたのは、今日が一番だった。
身体的能力が如実に表われる競技において、それを補うバトンパスの技術で勝負し続けてきた日本短距離界がついに辿り着いたオリンピックでのメダル獲得。
アテネ五輪での同種目4位という結果を得た時、「夢」は一気に「現実」へと近づき、そして4年後ついに「実現」させた。
昨年の大阪世界陸上で、現役を退くかと思われた朝原宣治。悩み抜いた末の北京五輪までの現役続行。
良かった。ほんとうに良かった。
日本短距離界を牽引した大黒柱のラストランが、最高の結果に結実したことが、何よりも嬉しい。
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