星野JAPAN、韓国に敗れて準決勝敗退。
悔しいことは悔しいが、他の競技のような絶望感がない。
そういう基本的な国民の意識。
「悲願の金メダル」と言っても、例えば昨日の女子ソフトボール日本代表のそれとは、やはり根本的な部分で思いの深さが違うと思う。
星野JAPANの選手の中で、4年間オリンピックの金メダル獲得のみを渇望していた選手などいるはずがない。
それは仕方がないことだ。
プロ野球選手にとって、オリンピックは最優先事項ではないから。(もしそんな選手がいたら、その選手はプロ野球選手を辞めなければならない)
だから日本は金メダルを獲れない。実はそれは必然だったのかもしれない。
そして、この競技がオリンピック正式種目から外れてしまうことも、現状では必然と言わざるを得ないと思う。
ただ、これはオリンピックである。
意気消沈だろうがなんだろうが、日本は、何が何でも銅メダル獲得に向けて全力を注がなければならないと思う。
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