嫌な予感はあった

朝から雨が降りしきり。なんとなく嫌な予感はあった。

午前中のアポがちょっと遠い顧客のところだったので、合羽を着込んで原付で出発。

合羽を着込んでも染み込んでくる春先の雨の冷たさと、顔面を直撃する降雨に苛立ちつつ、半ば諦めて原付を駆っていたわけだ。

ふいに前方を走っていた乗用車が止まったので、慌ててブレーキをかけたのだが、すっかりかじかんだ両の手の指先は、自分の意志に反して思ったよりも力が入らず……停止しきれずに、追突。

ほとんど止まりかけだったので、特に怪我をしたわけではないのだが、相手の乗用車はほんの少しバンパーが凹んでしまい、降りてきた若作りの中年女性もネチッと嫌みを言ってくるので、仕方なく警察と保険屋を呼んだ。

滞り無く事故処理は済んだのだが、シゴト中の事故なんてサイアクデス。

Unknown

事故は悪い!けど怪我せんでよかった。前向きに。

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