なむなむ!

「夜は短し 歩けよ乙女」という小説を読んだ。

京都の不可思議な出来事と空気感の中で繰り広げられる小さな恋路を、文学的な表現でユニークに綴った良作だった。

自分という存在の中で生まれた世界観を、文章という形で繰り広げられるという人生は、ものすごく幸福なことであろうと思う。

果たして、僕にはそういう類いの幸福を味わうことが出来るだろうか。

今尚、望みは尽きない。


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