ブログを筆頭にし、ネット上における様々な“書き込み”が反乱する現在、「皆既月食」を「怪奇月食」と書いてしまった人は何百人いるだろうか。いや、何千人か。
松山ではきれいに見れたのかどうか分からないが、会社を出たのは22時過ぎで、夜はとても明るい月に照らされていた。
浮いたり、沈んだり。いや今は、沈んで、沈んで、沈んで、やや浮くといった具合だろうか。
沈みっぱなしでいられないことが、なんとかなっている要因だと思う。
決して我慢強くはないからね。
当たり前だが、耐えられないものを耐えようとは思わない。
結構いろんなことを知っているつもりだけれど、結局知らないことの方が圧倒的に多い。至極当然のことだ。
病み上がりで、とても暇らしい父親が作った夕食を食べて、妹に「鱸」を何と読むかを教えてもらった皆既月食の夜。
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