「刑事コロンボ/死者の身代金」

2005☆Brand new Movies

 

前作「殺人の処方箋」もそうだったが、初期作のコロンボは犯人に対し積極的にワナを張っていく顛末が見事だ。
今作では罪を隠そうとする犯罪者の心理を巧みに利用し陥れる。
もし自分が犯人なら心底憎らしくなるであろう相変わらずのコロンボ節も、すでに完成されている。

「刑事コロンボ/死者の身代金 Ransom for a Dead Man」
1971年【米】
鑑賞環境:DVD
評価:7点

コメント

  1. フェラガモ アウトレット

       ”RANSOM FOR A DEAD MAN”
    [刑事コロンボ/死者の身代金]
    先日、BS-TBSで放映していた『刑事コロンボ/死者の身代金』を観ました。
    —–story————-
    単発作品『殺人処方箋』から実に3年余、遂にTVシリーズ化が決定され、その前哨戦として作られたパイロット版がこれ。
    離婚を決意した夫の殺害を企む女弁護士「レスリー(L・グラント)」。
    彼女は夫を殺しておいた上で、さも夫が誘拐されたようにふるまう。
    だが「レスリー」の企みに気づいた前妻の娘「マーガレット」の協力を得て、「コロンボ」は罠を仕掛ける……。
    前作が舞台劇の映像化という側面を持っていた事に比べると、完全なTVオリジナルという意味では初めての作品。
    「グラント」の好演(エミー賞ノミネート)もあって、見応えのある駆け引きが展開される。
    ———————–
    刑事「コロンボ」シリーズの第二作、、、
    先日観た『刑事コロンボ/殺人処方箋』と同様に、観る側には動機も犯人もトリックも全てわかっていて、「コロンボ」が、どう推理して、どう事件を解決して行くかを愉しめる展開… 特に、その過程で「コロンボ」が、見応えのある駆け引きと巧みな話術で真犯人を追い詰めていく様子が愉しめました。
    「コロンボ」が、
    ○身代金を詰めたカバンから現金だけが奪われたこと
    ○殺人に使われた銃が小口径だったこと
    ○銃が低い位置から撃たれていたこと
    ○殺害された夫が乗っていたクルマの鍵がみつからず、運転席のシートが前に出されていたこと
    等を絶妙なタイミングで明かして、犯人を動揺させたり、新しい事実を聞き出す話術は、本当に巧みですね。
    今回は相手が敏腕女弁護士「レスリー」ということで、なかなか手ごわかったですが、、、
    [刑事コロンボ/死者の身代金]
    「レスリー」が、邪魔になった父を殺した… と信じて疑わない前妻の娘「マーガレット」を味方につけて、「レスリー」に罠を仕掛けたことは、『刑事コロンボ/殺人処方箋』とも似通った展開でした。
    [刑事コロンボ/死者の身代金]
    ラストシーンの飛行場のレストラン、、、
    [刑事コロンボ/死者の身代金]
    「コロンボ」が押収したバッグには大量の現金が入っているのに、「コロンボ」は、財布を忘れて?飲み物代も払えない… というエンディングも凝っていて面白かったですね。
    —–staff/cast————-
    監督:リチャード・アーヴィング
    製作:ディーン・ハーグローヴ
    原案:リチャード・レヴィンソン
       ウィリアム・リンク
    脚本:ディーン・ハーグローヴ
    撮影:ライオネル・リンドン
    音楽:ビリー・ゴールデンバーグ
    出演:
     ピーター・フォーク
     リー・グラント
     ジョン・フィンク
     ハロルド・グールド
     パトリシア・マティック
     ポール・カー
     ジーン・バイロン
    「刑事コロンボ/死者の身代金」 :: TKL☆スバラシネマ|yaplog!(ヤプログ!)byGMO

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