初出社

いまだかつてない程に緊張し通しだった一日が終わった。

実は今日は、就職先への初出社日だった。

例のごとく極度の緊張状態に陥り、昨夜は緊張のあまり「ひとりごと」の連続だったくせに、その過度さによってココに文章を綴る気にもならなかった。気が気じゃなかった。

昨夜は全然眠れないかと思ったが、意外とすんなり眠気が訪れた。が、逆に寝たらすぐ“朝”なのが嫌だったりした。

万全を期して目覚ましを二重にかけたが、案の定、セットした時間の数十分前に目覚めてしまい、もう少し寝ようとしても寝れるはずもなく、眠いのか眠くないのかもよく分からないもやもやとした朝の時間を過ごす。

ため息を散々つきながらスーツに着替え、食欲などあるわけもなく、水だけ飲んでいよいよ「出勤」。

出社時の挨拶などのイメージを何回も繰り返しながら、事務所の扉の前にたどり着く。が、扉を開けようとすると、突然向こうから開き、出てきたのはなんと車掌……じゃない社長Σ(゚□゚(゚□゚*)–!!

イメトレは一瞬にして無駄に終わり、思いっきりおたおたしながら事務所の中へ→。

さすがに出社一日目なので、いきなり何かをやらされるなんてことはなくて、午前中は自社制作のWebサイトをチェックし、午後は上司の後ろに付いて顧客先へ営業まわり。(なんかモロに自分が営業マンという感じで笑えた)

で、一日が終わる。

まあ何度も言うが、もうやれるか?やれないか?なんて二の次で、やるしかないと思う。

じきに「やりがい」も感じれば、「嫌気」も感じるだろうが、とにかくは頑張ろうと思う。

結局、「辞める」のはいつでも出来る。どちらにしても、自分が今まで「やろう」と思わなかったことを「やってみる」時間というのは、自分にとって無駄ではないし、価値は生まれるだろう。

今日はただ単に「気疲れ」しただけだが、そのうち心底ハードになるだろう。

まずは、一日一日をこなしていくしかない。

果たして、どうなることやら。


Unknown

初出社お疲れ様(~-~)

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