怪我という不幸と不安

早朝4時半からワールドカップ直前のテストマッチ「ドイツ×日本」戦の中継を観る。

さすがに眠たかったが、衝撃的(シツレイ?)な高原の2ゴールで一気に目が覚めた。

結局強豪国ドイツの意地の猛追を受け、2-2で引き分けたが、良かったところも悪かったところも含めて、“テストマッチ”として良い試合であったと思う。

ただ心配なのは選手たちの怪我。このタイミングで怪我をしてしまう事ほど、代表選手たちにとっての「不幸」はない。

と、思っていた矢先、DF田中誠が合宿中に痛めた怪我の悪化で無念の代表離脱&帰国ということになってしまった……。本大会目前での帰国という無念の大きさは、本人しか分からないだろう。

今朝のドイツ戦でもDF加地が、ドイツのダーティーなタックルを受け負傷退場してしまい、多大な不安と心配をサポーターに持たせた。

幸い、加地の捻挫は“最悪の結果”には至らず、初戦のオーストラリア戦にはどうやら出場できる見込みらしく、一安心。

絶対的な「本番」を直前に、代表選手たちのボルテージは練習から上がりに上がるだろうが、どうにかこれ以上の怪我人が出ないことを祈る。

ついに、ワールドカップの6月に突入した。本大会開幕まで、あと9日。日本初戦まで、あと12日

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