続・23人

2006FIFAワールドカップドイツ大会 日本代表登録メンバー23人がジーコ監督によって発表された。

<日本代表登録メンバー>

GK 

土肥洋一 川口能活 楢崎正剛

DF

田中誠 宮本恒靖 加地亮 三都主アレサンドロ 坪井慶介 中澤佑二 駒野友一 中田浩二

MF

福西崇史 小笠原満男 小野伸二 中田英寿 中村俊輔 稲本潤一 遠藤保仁

FW

玉田圭司 柳沢敦 高原直泰 大黒将志 巻誠一郎

やはりドラマは起こる。

フランスリーグで活躍する松井大輔、そしてジーコJAPANのFW大本命だったはずの久保竜彦が落選。すごく驚きだし残念な気持ちもある。

松井大輔は実力的には確実に代表クラスだ(当たり前だけど)。ゲームが膠着状態になった時の起爆剤“ジョーカー”として期待していたんだけど、やはり代表に召集されたのが遅すぎたと思う。あと半年召集が早ければ、ジーコの印象も違っていただろう。彼はまだ若い世代(だからこそ今回入ってほしかったが…)、4年後に期待したい。

そして久保竜彦。FWとしての潜在能力のみを見るならば、彼は日本No.1と言っても過言ではない。唯一世界レベルのゴールを決めることができるFWかもしれない。だが結局彼の価値を低めたのは慢性的な怪我だ。「怪我は仕方ない」という考え方もあるが、怪我をする・しないは、確実に選手としての実力の内だと思う。怪我の不安を抱えた天才ストライカーよりも、泥臭くも“点”が獲れるコンディションを維持し続けたFW(巻誠一郎)を選んだということだろう。

しかし、久保が非常に優れた類まれなFWであることに変わりはない。彼は今年30歳。久保レベルだからこそ、4年後、34歳でのワールドカップ初出場は有り得ない話ではないような気がする。

とにかく!選ばれたからにはこの23人が唯一無二の日本代表である。

前回大会涙をのんだ中村・高原・中澤らを筆頭に選手らのモチベーションはそれぞれ最高潮に高いと思う。

それになんだかんだ言ってもジーコはサッカーの神様なわけで、彼の勝負運というものは物凄い。なんか予感だけれど、そういうものが最後の最後で日本代表にも影響しそうな気がする。

さあもう全身全霊を込めてジーコJAPANを応援したいと思ふ。

いよいよだ!

代表国:日本ポジション:MFクラブ:浦和レッズ生年月日:1979年9月27日身長・体重:175cm・74kg かつての若き天才も、ワールドカップは今回で3回目の出場。 昨年は故障に泣いたが心機一転、浦和に復帰した今年は正念場。 現状ではレギュラー出場が微妙な状況だ …

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