泳ぐ効果

ここのところ、家やスクールで、それぞれ数時間パソコンと格闘していて、腰は痛いし、なんだか心身ともにモヤモヤしてきたので、スクール終了後に泳ぎに行くことにした。

今年の初泳ぎである。

年末年始は営業していなかったので、ほぼ2週間ぶりのスイミングということもあり、疲れてないわけではないのに、体がよく動いた。

やはり、泳ぐことは気持ちがいい

水に包まれて体を動かすという行為は、不思議なくらいに邪念をよせつけない

日頃は嫌でも常に何かを考えざるを得ないけど、泳いでいる時は、完全にとは言わないが「無心」に近くなっているように思う。

他の運動ではなかなかそうはいかない。

「水中」という呼吸が制限される環境。大袈裟に言えば、ある種の生命危機的な状況が、自分の生物的な部分を集中させるのだと思う。

「泳ぐ」ということは、もちろん体力増進という要素を大いに含むが、それと同時に、精神的な充足効果が極めて高い行為だと思う。

少なくとも、僕の場合はそうだ。(全然痩せないことに対する誤魔化しではないよ……)

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