晩秋から初冬、主に11月における気温が上がり“春のように麗らかな日”のことを「小春日和」という。
そして今日はまさに小春日和と呼ぶにふさわしい日。
例によって移動手段が、自動車か自転車しかないので、温かさに誘惑されて自転車で出かけることにした。
坊ちゃん球場で秋季キャンプを張っている古田ヤクルトを見に行ったのだけれど、運悪く今日はオフで開場していなかった。
仕方なくサイクリングがてら土手沿いを走っていくことに。
ほんとうに今日は温かく、丁度良い温度感がとても心地よかった。
なんだかどんどん気分が良くなって、石手側沿いの土手を大回りして、そのまま街まで行ってしまった。
飲みに行く時など、たまに自転車で街に行くけど、最近はほんとに疲れる。もろに体のなまりを感じる。
でも今日は、まったく疲れを感じなかった。
右手が使えないので、ほとんど片手運転だったため、スピードがとてもスローだったこともあるけど、小春日和の力は偉大だと思った。
そして、これからは出来るだけ自転車移動を心がけようと、おっさんみたいなことを思う。
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