めでたい酒

昨日の日曜日に、高校時代からの女友達の結婚式に出席した。

結婚式というものに、物心ついてから出席したことがなく、特に教会での挙式というものはまるきり初めてだったので、なんだかとても衝撃的だった。

厳かな式を指して衝撃的という言葉は変かもしれないけど、とにかく、心に“ずうぅん”と響くものがあったわけです。

いつもの雰囲気とまるで違う友達の美しさにドキっとし、神前での結婚という誓約の様に言いようのない感慨深さがめぐった。

引き続き披露宴。

やっぱり、“めでたいコト”を肴にして飲む酒はウマイ。美味すぎる。

なんてことを言うと、ただの酒飲みの感想みたいだけども(まあ実際はそうなんだけど)。祝うことがあって、心底そのことがメデタイと自分の中で感じ入った時、これほどまでに心は高揚するものか。ということを知った。

発される幸福感に、自分の心まで幸福になる感じだった。

なんだかんだで慣れない環境にしたたか疲れ、二次会では序盤からすでにナチュラルハイ状態。初っ端からいつもと変わらぬメンバーで“映画ゲーム”を始めてしまう始末。しかも絶好調。

数時間で疲れきって、終盤はもうグダグダだった。

まあ何と言っても、“結婚式”というものの素晴らしさが身に染みた一日だった。

こういう一日を経験させてくれたことに感謝すると共に、結婚した友達のしあわせを願わずにはいられない。

オメデトウアリガトウ。

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