昨日できている事に気づいた口内炎が痛い。昨日よりも確実に大きくなっていて、直径が5ミリはあるのではないかと思うが、舌先の触感で測っただけなので確かではない。ストレスを感じるようなことはこのところ全くないはずだ。そもそも何もしていないのだから。ストレスなど感じるはずがない。でも、おそらく、何もしないでいることが、着実に鬱憤として積もっているのだろう。人間とはなんて不憫な生物だろうかと思う。何かをしてもしなくても、何かしらのストレスを感じ続ける宿命なのだ。そもそも、ストレスというもの自体が人間という生物の象徴かもしれない。ああなんて不憫なんだろう。
今日もやることがなくて、漠然と日が過ぎ去った。昼過ぎになって、市のコミュニティーセンター内のプールに行った。しかし、プールは人が多く、しかも中年女性を中心とした水泳教室が開かれていて、とても心地よく泳げそうになかったので諦めた。どこかへ行こうかと考えたが、何も思いつかず、古本屋を数店めぐって夕方になったので帰宅した。
当たり前のことだが、日々に充実感が無い。だいたい、心の底から充実などを感じたのは、一体いつが最後か。と、もはや常套句と化している悲観を巡らしかけて、止めた。
コメント