嫌な部分

新しいクラスが決まった。

程々に良いクラスのような感じ。

僕は嫌な人間だ。

時として見せる自分のいやらしい人格が、たまらなく嫌だ。

もっと大洋的な心の人間になりたい。

果てしない、広さと深さ、そして、沢山を生み出すことのできる心になりたい。

全ての人間はその素質を持っているのかもしれない。

いつまで、この足で、道を歩き続けられるのだろう。

いつか、どうしても立ち止まらなければならなくなったとしても、いつも、前を見ていたい。

この気持ちを、何年か後、忘れないでいたい。

……再び、ペンをとる。

眠るのがとても怖い。「眠り」というのは、「死ぬ」ということの練習のような気がする。

馬鹿な考え方だが、眠って再び目覚めることが、確証のないことのように思えてきた。

怖い。さみしい。眠りたくない。

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