ヒーローものと言えばそうとも取れるが、そこはサム・ライミ、まっとうなヒーロー像では終わるはずもなく、全編に漂う文字通りの“ダークさ”が身に染みる。
それは映像的な暗さというよりも、人間の精神的な闇であると思う。
ラスト、結局失ったものはもう取り戻せないで去っていく主人公の姿が印象的だ。
随所に見られるセンスの良いB級演出にもサム・ライミらしさが出ていて楽しめた。
「ダークマン Darkman」
1990年【米】
鑑賞環境:TV(吹替)
評価:7点
ヒーローものと言えばそうとも取れるが、そこはサム・ライミ、まっとうなヒーロー像では終わるはずもなく、全編に漂う文字通りの“ダークさ”が身に染みる。
それは映像的な暗さというよりも、人間の精神的な闇であると思う。
ラスト、結局失ったものはもう取り戻せないで去っていく主人公の姿が印象的だ。
随所に見られるセンスの良いB級演出にもサム・ライミらしさが出ていて楽しめた。
「ダークマン Darkman」
1990年【米】
鑑賞環境:TV(吹替)
評価:7点
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